電力共通技術基盤とは、保全の最適化※を全事業者大の取り組みとして展開し、保全経験情報を共通の知見として必要に応じ相互参照、分析、利用できる環境を目指す取り組みであり、JANSIは電力共通技術基盤の維持・管理者として、情報の収集および蓄積・保管、また、各電力における保全のPDCAの好循環を支援するための情報分析・提供等を行っております。
炉内構造物の信頼性向上、解析業務の品質向上、EQ※1管理の向上等、事業者の自主的安全性向上に係る自主ガイドライン整備による支援活動を行っています。
■ 炉内構造物等点検ガイドラインの制定 | 詳細はこちら |
事業者の自主保安活動(QMS〈品質マネジメントシステム〉の実効性やヒューマンパフォーマンスの向上)が継続的に行われるよう支援しています。
■ QMS実効性向上 | 詳細はこちら |
■ ヒューマンパフォーマンス向上 | 詳細はこちら |
原子炉設置者からの指定を受け、原子力発電所運転責任者の判定に係る規定(JEAC4804)及び原子炉設置者の合否判定規定に整合した運転責任者の判定業務を独立性、公平性及び公正性を保って実施しています。
■ 運転責任者判定業務 | 詳細はこちら |