原子力発電所の安全・安定運転を確保していく上で、原子炉圧力容器内にある様々な構造物等の健全性を確認し維持していくことは重要な課題です。
「炉内構造物等点検評価ガイドライン」は、損傷発生の可能性のある構造物について、点検・評価・補修等に関する要領を提案するものです。
平成12年に(社)火力原子力発電技術協会に発足した「炉内構造物等点検評価ガイドライン検討会」は、平成19年より日本原子力技術協会に継承され、原技協ホームページより電子ファイル版で各種ガイドラインを公開してきました。
平成24年11月の日本原子力技術協会の改組に伴い、炉内構造物点検評価ガイドライン検討会は、原子力安全推進協会に発展的に継承され、活動を継続しています。検討会での審議を経て制定する「炉内構造物等点検評価ガイドライン」は、関係者の利便性向上を図るため、原技協での制定済みガイドラインと併せ、当協会ホームページより公開します。
※ 構造物名をクリックいただくと当該ガイドラインの概要をご覧いただけます。
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