
よくいただくご質問
よくいただくご質問
仕事や採用について、学生のみなさんからよく受ける質問にお答えしています。
エントリー、採用選考について
仕事について
キャリアパスについて
就業規則・福利厚生について
オフィス環境について
エントリー、採用選考について
オープン・カンパニーに参加していただくことで、当協会について詳しく知っていただけると思います。 夏・冬に実施するオープン・カンパニーもしくは3月に実施する協会説明会に参加することが選考エントリーの条件となりますのでどちらかには必ずご参加ください。
入社時点では原子力の知識は必須ではありません。入社後、協会内外の研修を通して学ぶことができます。 また、自主的に研鑽ができるよう、教材となる書籍もお渡ししています。
海外の技術者との交流や英文の技術書を読む機会がありますので、語学力があることは望ましいですが、選考においてTOEICの点数による足切りはいたしません。
入社前に取得が求められる資格はありません。入社後に業務の一環として資格を受験する際には、テキスト、受験費用等実費支給します。
性別、国籍、性的指向等による有利不利はございません。
院卒と学部卒で採用選考に差はございません。但し、博士過程の方については選考の対象外とさせていただいております。
提出していただく課題はございません。なお、参考図書として社会人の基礎に関連する自習用教材はお渡ししております。
こちらのページで提示しています。
工学系の学科であることは必須とさせていただいております。原子力専攻に限らず機械・電気・化学などの分野の方も歓迎しております。ただし、生物や土木・建築といったご専攻の場合、現在の当協会の業務内容では活躍が難しいため選考参加をお断りさせていただく場合がございます。また、昨今専攻の名称が複雑化しているためエントリー時に詳細を確認させていただく場合がございます。
こちらのページで紹介しております。
毎年2名採用したいと考えており、実績としては毎年1~4名採用しております。
-
夏と冬にオープン・カンパニーを、年度末3月頃に企業説明会を実施しており、その際に若手職員と自由に話し合う場を設定しております。ぜひご参加ください。
当協会の概要・業務説明やグループワーク、若手職員との座談会などを行います。また、職場見学を通じて当協会の雰囲気を知っていただくことができます。
こちらから、パンフレットをご覧いただけます。
仕事について
規制庁は国の規制機関である規制委員会の事務局であり、JANSIは民間の自主規制組織となります。
東京電力福島第一原子力発電所のような事故を二度と起こさないため、民間の第三者機関が原子力事業者を牽引することで、原子力産業界が現状に甘んずることなくエクセレンスを追求するために当協会は設立されました。
入社後1年間は人事グループの所属となり、年間を通して技術系の部門のOJTを受けていただきます。例えば7期生(2022年度生)の場合は、月毎に各部を巡りながら研修が行われました。
国内の発電所をはじめ様々な関連施設への出張があります。また、国際会議への参加、海外の原子力発電所へのピアレビュー参加やベンチマーク、出向なども可能性があります。
HPに職員紹介欄を設けています。詳しくはこちらをご参照ください
HPに新卒職員の紹介欄を設けていますのでご参照ください。詳しくはこちらをご参照ください
協会として年間3~5回実施しており、一人のレビュワーが1年でピアレビューに参加するのは2~3回程度です。
各発電所は定期的に当協会のピアレビューを受ける協定を結んでおり、実施時期は発電所の運営状況を踏まえて調整しております。 過去のピアレビュー実績はこちらをご参照ください。
当協会では、福島第一原子力発電所で発生した事故の教訓を忘れないために、年1回の社内研修を行っています。また、種々の報告書や文献の教訓や事例を改めて整理した教訓集を作成してHP上に公開しております。
詳しくはこちらをご参照ください
当協会では、産業界関係者(事業者各社、電力中央研究所、等)と連携して、事業者がリスクマネジメントを実践し、安全性を継続的に向上していくための牽引・支援をしています。 詳しくはこちらをご参照ください。
キャリアパスについて
海外発電所へのピアレビューへの参加や、ベンチマーク、国際会議への参加等グローバルな交流は多々あります。また、英語の文献やレポート等の分析業務もあります。
発電所出向時は、電力会社の社員の一員となっていただき、同じ業務に携わります。
入社7年目頃に、目指していただく分野の方向性が定まります。ですが、原子力業界における専門分野は多岐に渡りますので、その後も分岐していきます。
原則、出向先の発電所の寮に住んでいただきます。
発電所は停止中でも設備の点検や機器の保全活動、パトロール等の日常的な業務があります。また、停止中の発電所は現在は再稼働に向け様々な準備を進めている段階であり、非常に多くの業務があります。
就業規則・福利厚生について
業務上有益となる資格を定め、その取得に向けた支援の体制を作っています。
2022年度の実績として、TOEICの点数向上を目指す社内部活を開き、希望者には受験費用の補填がありました。また、入社初年度には業務として放射線取扱主任者試験(2種)を受験していただきます(受験料、交通費協会負担)。
年俸は12分割し、毎月25日にお支払いいたします。その他、業績優秀者には報奨金が支給される制度もあります。
仕事と家庭の両立ができるよう以下のような制度を整えております。
産前産後の休暇(女性のみ)、出生時育児休業(産後パパ育休)、育児休業、子の看護休暇(子供の看護、予防接種、健康診断のための休暇)
勤務時間は7時間40分です。残業時間の月平均は2023年度約11時間、2022年度約11時間、2021年度約12時間です。
当協会の通常の勤務時間は 9:00~17:40(休憩時間12:00~13:00)ですが、時差勤務制度は、30分単位で勤務開始時間を繰り上げ(7:30~16:10勤務等)または、り下げ(10:30~19:10等)ができる制度となっております。曜日ごとの自由に設定可能です。
フレックスタイム制は、一定の期間についてあらかじめ定めた総労働時間の範囲内で、労働者が日々の始業・終業時刻、労働時間を自ら決めることのできる制度で、プライベートと仕事とのバランスがとりやすくなります。
当協会でも試行中の制度であり、総労働時間は月ごとの所定労働日数×7時間40分、コアタイム(必ず勤務しなければならない時間帯)を10:00-12:00、13:00-15:00に設定し、前後の勤務時間を1分単位で調整できます。なお、この制度は在宅勤務でも利用できます。
-
2023年度の有給休暇取得率は62.1%です。
オフィス環境について
新型コロナウイルスの流行を契機に、在宅勤務が導入されました。なお、恒常的な制度として導入したため、コロナ禍が収束後も出社率は原則50%としています。
出張・出向を除き、勤務地は東京の港区にあるオフィスのみとなります。
落ち着いた雰囲気の職場です。オープン・カンパニー等で職場見学が可能ですので、是非一度お越しください。