新卒職員座談会

新卒職員座談会

JANSI新卒職員座談会


iconY.K.

Y.K.さん : 2020年入職 / 電気・化学専攻

iconT.Y.

T.Y.さん : 2025年入職 / 原子力工学専攻

iconR.U.

R.U.さん : 2021年入職 / 原子力工学専攻

iconY.K.2

Y.K.さん : 2025年入職 / 量子線科学専攻


Q1. なぜJANSIを選んだのですか?

iconY.K.

私は日本のエネルギー事情を考えたとき、原子力の活用は必要不可欠だと感じていました。その中で、日本だけでなく世界中の「エクセレンス(優良事例)」から幅広い知見を得て、産業界全体の安全性向上に寄与できる点に惹かれたのが一番の理由です。特に、技術的な専門性を持って発電所を評価・支援する「レビュワー」という職種は、規制の枠を超えて安全性を追求できる唯一無二の仕事だと感じました。

iconR.U.

僕はもう少し直感的で、「色々な発電所に行けて、現場の設備をたくさん見られそう!」というのも理由の一つでした(笑)。もちろん安全性への貢献は大前提ですが、メーカーや電力会社とは違い、特定のサイトに限らず様々な現場の技術に触れられるのは、技術者として成長できるJANSIならではの環境だと思いました。

iconT.Y.

私は原子力発電所の立地地域で生まれ育ち、昔から原子力の必要性を肌で感じてきました。しかし、福島第一原子力発電所の事故を経験し、日本で原子力産業が再興するためには、規制基準の遵守はもちろん、技術者としてそれを超えた更なる安全性を追求する姿勢が必要だと強く思うようになりました。ここでなら、プロフェッショナルとしてその目標に挑戦できると考えました。

Y.K.2

私もT.Y.くんと近く、業界全体を俯瞰して「安全性向上」という一点に集中して取り組める、その特殊な立ち位置に惹かれました。原子力の再稼働、そして最終的には日本のエネルギー問題の解決に繋げたい。そのためには、高度な技術力と広い視野を持つレビュワーになることが、一番の貢献になると確信して入社を決めました。


Q2. JANSIに実際に入ってみて、どう感じていますか?

iconT.Y.

入社前は「原子力の専門家集団」というイメージで、正直とても堅苦しい雰囲気を想像していました。でも実際は皆さん本当に優しくて。どんな些細な技術的な疑問でも丁寧に教えてくれるので、良い意味でのギャップを感じました。

iconY.K.

確かに、周りはその道のプロフェッショナルばかりだよね。日々の何気ない会話の中にも技術的な学びがたくさんあります。ベテランの職員が多いですが、若手の育成にとても熱心で、コミュニケーションに壁を感じることはありません。疑問があれば誰かが必ず答えを持っているので、レビュワーを目指して学ぶ環境としては最高だと思います。

iconY.K.2

日々多くの専門知識に触れることができて、刺激的でとても楽しいです。まだ知識はこれからですが、優しい先輩方に囲まれて、「将来こういうレビュワーになりたい」というロールモデルが明確なので、モチベーション高く業務に取り組めています。 あと、働きやすさも魅力ですよね。東京の三田オフィスは綺麗ですし、休暇も取りやすい。DX化も進んでいて、古い慣習にとらわれず新しいものを受け入れる柔軟な組織だと感じています。

iconR.U.

キャリアの見通しが立てやすいのも特徴だよね。全員が技術系として採用され、レビュワーを目指すという道筋がはっきりしているから。

iconY.K.2

そうですね。あらかじめ「入社2年目から3年間は出向」といった今後10年程度の育成スパンが明確なので、人生設計がしやすいです。 それから、JANSIの業務は単なる「評価(指摘)」だけじゃない点も魅力です。TCP(Technical Contact Point)制度などを通じて発電所の方から相談を受けることも多く、JANSIの知見を還元する「支援」の側面も強いですよね。

iconY.K.

そうだね。実際に発電所を訪問して議論したり、現場の観察を通じて一緒に改善を考えたりと、コンサルティングに近い動きも多い。技術力をもって「評価と支援の両立」ができるのは、JANSIのレビュワーならではのやりがいだと思う。


Q3. 現在の業務と、これからの目標を教えてください。

iconT.Y.

私たち1年目は、まずは年間のOJTを通じて基礎を学びつつ、レビュー活動の「 調整員」として、先輩レビュワーのサポートを行っています。 一見事務的な業務に見えますが、レビューがどういうプロセスで行われるのか、どの視点が重要なのかを一番近くで学べる期間だと感じています。ここでの経験を土台に、来年からはいよいよ現場に出ることになります。

iconY.K.2

私も同じくOJTと調整員業務が中心です。OJT研修では社会人としての基本的な立ち振る舞い(新入社員研修)や協会内各部署の業務概要、プラントの各系統の勉強会、原子力や放射線の基礎知識の研修を通じてJANSIについて理解し、来年から始まる最初の出向に備えたいと思っています。先輩方は最初の出向ではどんな経験をされたのですか?

iconR.U.

発電所では、運転員としてプラント巡視点検や訓練、設備の操作などの業務を経験することが出来たよ。現場は発電所内の隅から隅まで行きつくしたな~。出向先の皆さんも温かく迎え入れてくれて、JANSIの職員としてではなく、その発電所の一員として育ててもらった。 レビュワーになるには「現場を知る」ことが不可欠だから、あの3年間は今の自分の基礎になっているね。

iconY.K.

私は今、戻ってきて「レビュワー見習い」として、ガイドラインや技術レポートを自分なりに噛み砕いて学んでいるところです。文字だけではイメージしづらい部分も、過去の先輩レビュワーの資料を参考に、「現場でどう活かせるか」を常に意識して試行錯誤しています。 そして次は、エンジニアリング分野への2回目の出向が控えています。運転とはまた違う視点で新たな業務を学べる機会なので、必ず自分の糧にしたいです。この経験を持ち帰って、将来は一人前のレビュワーとして現場の安全性向上に貢献するのが目標です。