活動実績等

敷地内断層評価手法検討委員会 第2回議事概要

日時 平成25年4月10日(水) 13時30分 ~ 17時00分
場所 原子力安全推進協会 13階 第B、C会議室

出席者(順不同 敬称略)

委員 山崎主査(首都大),佃副主査(産総研),岡本委員(東大),武村委員(名大),井上委員(電中研),伊藤委員(電中研)
説明者 高尾(東京電力),森,川里(日本原電),澤田(電中研),田中(阪神コンサルタンツ)
事務局 伊藤、鈴木、辻、関、平田(原安進)
その他傍聴者 17名

議事概要

  1. 前回議事録の確認及びフォロー
    前回議事録の内容確認を行い,敷地内断層の分類および敷地内断層の影響評価の検討の流れについて説明がなされた。
  2.       
  3. 副断層の変位量について
    井上委員からわが国の調査事例にもとづく主断層と副断層の変位量の関係についての評価結果についての報告がなされた。
  4.       
  5. 確率論的断層変位ハザード解析について
    東京電力から確率論的断層変位ハザード解析に関するこれまでの研究事例,わが国のデータを用いた評価結果,米国Diablo Canyon発電所での適用結果についての報告がなされた。
  6.       
  7. 敦賀発電所浦底断層の活動に伴う敷地内破砕帯の変位評価
    日本原電から敦賀発電所浦底断層の活動に伴う敷地内破砕帯の変位評価について説明がなされた。
  8.       
  9. 断層変位を考慮した地盤の解析手法について
    電中研から断層変位,断層破壊の影響評価に関する各種解析手法や解析例の紹介がなされた。
  10.       
  11. その他
    次回は5月17日(金)を予定

以上

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