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国際シンポジウム「原子力の安全性向上に向けて」

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平成24年12月18日
原子力安全推進協会


当協会の設立にあたり、国際連携の一環として、海外機関、海外組織のリーダーを招き、原子力安全向上に向けた各国、各機関の経験を共有し、直接意見交換を行うシンポジウムを、平成24年12月18日に開催いたしました。(参加者:約270名)

今回のシンポジウムでは、基調講演で、「新組織設立にあたってのメッセージ」を米国NRC委員 ウィリアム D. マグウッド,Ⅳ氏から、また、「各国、世界での原子力利用についての取組み、日本原子力産業界へのメッセージ」を、米国DOE次官補 ピーター B. ライオンズ氏、IAEA原子燃料サイクル、廃棄物技術部長 ホアン カルロス レンティッホ氏、フランスCEA長官 ベルナール ビゴ氏の各氏からいただくと共に、「過去の原子力事故を踏まえた海外各組織の取組みの経験の共有」についての特別講演を、WANO議長 ローレン ストリッカー氏とINPOシニアバイスプレジデント ウィリアム E. ウェブスター,Jr.氏の両氏からいただきました。

また、最後のパネルディスカッションでは、東京大学大学院教授 岡本孝司氏にコーディネーターをお願いし、EPRI副社長兼CNO ニール M. ウィルムスハースト氏と、当協会で代表を務める松浦代表に、各々の組織の現状と今後に向けた取り組みについて講演を頂いた後、ストリッカー氏とウェブスター氏を加えて、各界から原子力事業者を支援するための議論を展開していただきました。




開会挨拶の様子



講演の様子



パネルディスカッションの様子