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東京電力(株)福島第二原子力発電所 東北地方太平洋沖地震及び津波に対する対応状況の調査及び抽出される教訓について

第三者的立場から、津波に襲われながらも事態を収束に導くことができた福島第二原子力発電所での東日本大震災被災時の対応状況を技術的に検証し、原子力発電所のより一層の事故対応能力を高め、安全性の向上に資することを願い教訓をまとめました。
本報告書では、事象の推移や対応に関しては大きな推移が分かるように概要をまとめ、また、教訓が含まれているようなグッドプラクティスを拾い上げるように記載しました。教訓をまとめるに際しては、事故対応の実際の状況等を基に、どの程度の準備をしておけばいいのかより具体性のある提言となるように心がけて整理しました。
今後、国内外の原子力発電所で事故に対する対策を検討していく際に、本報告書の教訓が活用されることを望んでいます。

【参考】

福島第一での事故対応に関しては下記レポートが有ります。リンクしておりますので、こちらも併せて活用して頂きたいと思います。