平成31年2月5日、福井県大飯郡おおい町の関西電力(株)大飯発電所において第176回安全キャラバンを実施し、安全講演会を行いました。
「近年の国内外の核セキュリティをめぐる情勢の変更に伴い、原子力サイト内では核セキュリティ(核物質防護)手段が強化されてきている」ことから、
◆核セキュリティ強化の必要性
◆核物質防護に関する国内法
◆国内法におけるシステム設計
◆国内法におけるその他の要件
◆核セキュリティ文化の必要性
◆役職員・協力会社社員に求められる心構え
についてのお話をいただきました。
●核セキュリティと言われるようになったきっかけについて、今回の講演で初めて認識した。
●核セキュリティ文化醸成に特効薬というものはなく、地道に続けて行く必要があることが良くわかった。
●核セキュリティは核物質防護よりも範囲が広く、核物質の盗取、テロの恐れについても認識する必要があると思いました。
などのご意見・ご感想をいただきました。
以上