活動実績等

運転責任者運営委員会 第30回議事概要

    
日時 令和2年12月16日(水) 15時00分 ~ 16時30分
場所 オンライン会議(Webex),事務局:原子力安全推進協会 B会議室

出席者(敬称略 順不同)

委員 北村正晴(テムス研究所),島津洋一郎(北海道大学),
月川哲雄(グローバルテクノ),風間英明(BTC),小松泰樹(NTC),
豊住健司 (JANSI)
事務局 原安進 平岡勇一郎,坂元祐二,小暮雄三,遠藤英由,高恭彦,宝玉章,関口健夫,神孝喜

議題

     
  1. 前回議事録の確認(報告)
  2. 令和2年度上期運転責任者筆記/口答試験の結果(通常運責)について(報告)
  3. 運転責任者に求められる知識の追加項目について(報告)
    ・EALの筆記試験出題範囲の検討(Alの追加)について
  4. 1F法令改正(制度廃止)に伴う運営委員会規約改定について(審議)
  5. シミュレータ訓練機関審査予定について(定期審査)(報告)
  6. 筆記/口答試験委員,講習講師及び試験問題委員の委嘱状況について(報告)
  7. 原子力発電所運転責任者の判定に係る規程(JEAC4804)改定概要と
    電力合否判定規程申請スケジュールについて(報告)
  8. 運転責任者合格証保有者とのコミュニケーション活動の実績について(報告)
  9. 運転員のパフォーマンス向上訓練他の実績について(報告)
  10. その他(報告)

議事

  1. 定足数の確認
     会議定足数を満足し,運営委員会が成立することを確認した。

  2. 平岡部長挨拶

  3. 前回議事録の確認
     前回議事録が了承された。

  4. 令和2年度上期運転責任者筆記/口答試験の結果について
     事務局より説明し,内容について確認された。主な質疑は以下のとおり。
    委)サイト別に運転実技試験と筆記/口答試験の結果を比較したグラフについて,実技試験に比べて筆記/口答試
      験の点数が低いサイトがあるが,要因はなにか。
    事)PWRの再稼働に伴い,成績が一時期低下したことが影響していると考えられるが,合格基準を満足しており,
      問題視するレベルではないと判断している。
    委)今後の状況を継続して注視のこと。
    事)了解した。
    委)今年度のPWRの筆記/口答試験の結果について,改善された要因はなにか。
    事)昨年,協働責任者会議及びCNO会議で運責試験結果(成績の低下等)について情報提供したことが,良い影響
      を与えていると考えている。

  5. 運転責任者に求められる知識の追加項目について
     事務局より説明し,内容について確認された。

  6. 1F法令改正(制度廃止)に伴う運営委員会規約改定について
     事務局より説明し,内容について了承された。

  7. シミュレータ訓練機関審査予定について(定期審査)
     事務局より説明し,内容について確認された。主な質疑は以下のとおり。
    委)現地審査からオンライン審査に変えて問題はないか。
    事)事前確認でWebで接続し,問題がないことを確認している。また,書類審査についても書画カメラにより,現
      地審査と同等の精度で確認できることを確認しており,審査にあたって問題はないと判断している。

  8. 筆記/口答試験委員,講習講師及び試験問題委員の委嘱状況について
     事務局より説明し,内容について確認された。

  9. 原子力発電所運転責任者の判定に係る規程(JEAC4804)改定概要と電力合否判定規程申請スケジュールについて
     事務局より説明し,内容について確認された。

  10. 運転責任者合格証保有者とのコミュニケーション活動の実績について
     事務局より説明し,内容について確認された。

  11. 運転員のパフォーマンス向上訓練他の実績についてて
     事務局より説明し,内容について確認された。

以上