活動実績等

第1回原子力防災訓練ガイドライン第一次改訂検討会 議事録

日時 平成29年9月12日(火) 13:00 ~ 15:40
場所 JANSI 13階 3,4会議室

出席者(順不同 敬称略)

委員 野口主査(横国大)、片桐副主査(原子力機構)、佐相(電中研)、
高橋(東京HD・野手代理)、田畑(中部・後藤代理)、河野(原電・白石代理)、
野田頭(原燃・山﨑代理)、髙井(JANSI)
委員計8名
常時参加者 小川(北海道)、鈴木(東北)、山田(北陸)、大石(中国)、
池田(四国)、河津(九州)、梅村(電発)、熊谷(電事連)
事務局 土屋(JANSI)
参加人数 総計17名

議題

  1. 現行ガイドラインの課題の確認と、各課題への対処方針について
  2. 改訂WGの活動について
  3. 今後の活動について

議事概要

 委員に急な事情が発生したことから定則数を充たさなくなった。本日は、主査以下出席委員8名が審議を行い、その審議結果について、運営規約第8条の方法を併用して、第1回改訂検討会が成立した。
  1. 「現ガイドラインについての課題・問題意識」について
    現ガイドラインの課題を整理し、各課題についての対処方針を確認した。
    ① ガイドラインの目的・ねらいを明確にする。
    ② ガイドラインの読者、対象を明確にする。
    ③ 用語の定義を明確にする。
    ④ 中長期計画の作成、中長期計画から年度計画への展開についての解説を充実させる。
    ⑤ 訓練の評価についての解説を充実させる。
    ⑥ 達成目標の検証に相応しい訓練方法やシナリオの選択についての解説を充実させる。
    ⑦ 訓練のPDCAサイクルについて議論を行い、更に検討・理解を深める。
    ⑧ 訓練の実効性向上を支援するガイドラインとはどうあるべきかについて議論を行い、更に検討・理解を深める。
    ⑨ 具体的事例の取り上げ方について議論を行い、更に検討・理解を深める。
    ⑩ 社会、国・自治体、事業者の状況変化への対応について議論を行い、更に検討・理解を深める。
  2. 改訂WGの活動について
    検討会での審議事項に基づき、WGを設置し、分野別に、3つの作業班(第1班~3班)を設けて活動していく。
  3. 今後の活動について
    ・平成29年12月18日(月)13:00~とする。
    ・WGに、検討課題として諮問された事項については、適宜WGを開催して検討を行う。
     WGで解決が図れない場合は、次回検討会に付議して検討をする。

以上