当協会は第三者的立場から2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震とその後の津波に襲われながらも事故に至ることなく事態を収束に導いた発電所の対応状況から教訓を得ることを目的として、以下の報告書を作成しています。
これら報告書では、地震と津波による被害状況の概要をまとめるとともに、「地震発生直後」、「津波襲来直後」、「津波襲来後の復旧に向けた対応」についての概要をまとめています。各発電所で被災後どのように事態が推移し、どのような対応を行ったのかを記録し、復旧活動の中からグッドプラクティスを抽出しています。表題 | 掲載日 | 備考 |
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東京電力(株)福島第二原子力発電所 東北地方太平洋沖地震及び津波に対する対応状況の調査及び抽出される教訓について(提言) | 2012年12月7日 | PDF 2.2MB |
女川原子力発電所及び東海第二発電所 東北地方太平洋沖地震及び津波に対する対応状況について(報告) | 2013年8月15日 | PDF 1.8MB |
また、福島第一での事故対応に関しては下記レポートを公開しています。リンクしておりますので、こちらも併せて活用して頂きたいと思います。