活動状況

放射線防護課題検討委員会 第19回議事概要

日時 平成30年11月15日(木)13時30分~17時10分
場所 一般社団法人 原子力安全推進協会 三田ベルジュビル13F 第3、4会議室

出席者(順不同 敬称略)

主査 中村(東北大)
委員 上蓑(理研)、立崎(放医研)、江崎(千代田テクノル、代理)、
熊澤(元原研)、森(新金協)、川島(電工会)、岩崎(電中研、代理)、
佐藤(東電、代理)、中村(関電)、大浦(原電)、前田(原燃)
オブザーバー 横山(藤田保健衛生大)、大石(日環研)、木梨(日環研)、賞雅、
森(以上、日本エヌ・ユー・エス)
説明者 上田、平野(以上、日環研)、青天目(日本エヌ・ユー・エス)
事務局 仙波、岩井、石田(以上、原安進)

議題と主な議論

  1. 第18回議事録案
    特にコメントはなく了承された。
    なお、一箇所根拠の不明確な記述があったので、事務局の判断で削除することを提案し了承された。

  2. 厚生労働省委託事業「東電福島第一原発廃炉等作業における被ばく低減対策強化事業」、「見える化教育」と「被ばく低減対策好事例」の紹介」
    日本環境調査研究所上田氏および平野氏から、厚生労働省受託事業としてとりまとめた被ばく低減好事例集、動画を含めた見える化教育の教材、福島第一発電所の作業者等に対する教育実績などについて紹介があった。
    動画などの教材はわかりやすく、教育に効果的な内容なので、これを広く有効に活用する方法を国に提案してほしい、またこの事業の成果は他の発電所でも役立つ内容なので、将来的には幅広い展開を考えるべきではないかなどの意見が出され、議論がなされた。

  3. EU指令施行後の眼の水晶体の線量限度見直しに関する欧州動向調査
    日本エヌ・ユー・エスの青天目氏から、今年、眼の水晶体限度見直しに関するEU指令の期限を迎えたEU諸国での規制への取り入れ状況、これまで新限度へのその対応に注目してきたスウェーデンの最新動向、新たに動きの見られた英国事業者の対応状況などについて、これまでに実施した調査結果が報告された。
    まずオブザーバー等から、現在の国における検討状況、眼のモニタリングに関するガイドライン作成に関する国内の動きなどの情報提供があり、委員間で共有された。
    眼の新線量限度の規制への取り込み状況におけるEU各国の相違点、スウェーデンにおける事業者の合理的な運用に向けた検討の詳細内容、英国がこれまでの調査で保有する眼の不均等被ばくがないとするデータの詳細内容などについて、質疑がなされた。

  4. その他(放射線防護課題検討委員会予定等)
    JANSIから、同委員会の今後の計画案について説明を行い、取り上げてほしいテーマがあれば提案してほしい旨を依頼した。
    次回は来年2月頃に開催予定。

以上