活動状況

放射線防護課題検討委員会 第10回議事概要

日時 平成28年2月17日(水)13時30分~16時45分
場所 一般社団法人 原子力安全推進協会 三田ベルジュビル13F A会議室

出席者(順不同 敬称略)

主査 中村(東北大)
委員 上蓑(理研)、木名瀬(JAEA)、根井(放医研)、立﨑(放医研)、
林(電工会)、藤永(新金協)、吉田(電中研)、林田(東電)、
川西(原電、代理)、中村(関電)、前田(原燃)
オブザーバー 島田(放医研)、岩崎(電中研)、山田(放医研)
講師 酒井(東京医療保健大)
事務局 仙波、岩井、石田(原安進)

議題と主な議論

  1. 第9回議事録案
    特にコメントはなく、最終版とすることで承認された。

  2. IAEA福島レポート第4章放射線影響について
    酒井先生(東京医療保健大)を講師に迎え、IAEAにおいて自ら策定に携わられ、昨年に発行された標記レポート放射線影響編について、その目的、特徴、技術的内容等の解説をしていただいた。    
    福島における放射線防護対策の評価結果や事故の心理的影響の記載等について質疑があった。レポートの結論としては、UNSCEAR(国連科学委員会)と同様に、識別可能な放射線健康影響の上昇は予想されないということである。

  3. 原子力災害時の医療体制について
    立崎委員(放医研)から、福島の教訓をもとにこれまで整備されている原子力災害時の医療体制について発表いただいた。
    有効な医療体制構築には、実際の医療施設、スタッフ等の確保に加え、教育訓練充実による意識高揚が重要であり、その活動の進め方が議論となった。

  4. その他(放射線防護課題検討委員会予定)
    JANSIから、同委員会の今後の計画概要について説明を行った。次回は来年度5月~6月に開催予定。

以上