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放射線防護課題検討委員会 第9回議事概要

日時 平成27年11月4日(水)13時30分~16時50分
場所 一般社団法人 原子力安全推進協会 三田ベルジュビル13F A会議室

出席者(順不同 敬称略)

主査 中村(東北大)
委員 上蓑(理研)、木名瀬(JAEA)、根井(放医研)、立﨑(放医研)、
林(電工会)、藤永(新金協)、吉田(電中研)、林田(東電)、
川西(原電、代理)、中村(関電)、前田(原燃)
講師 高田(JAEA)、高木(MRI)、ウォルター(MRI/アマランス)
事務局 仙波、岩井、石田(原安進)

議題と主な議論

  1. 第8回議事録案
    委員から出されたコメントを反映後、最終版とすることで承認された。

  2. 個人線量モニタリング指針の概要
    高田氏(JAEA)から、近く発行される予定の「JEAG-4610個人線量モニタリング指針」の改定版について、今回の改定点を中心に発表いただいた。
    指針の効用や適用範囲などについて質疑があった。

  3. 米国事業者の緊急被ばく対応に関する調査結果
    JANSIが10月下旬に米国で実施した標記調査について、高木氏(MRI)から発表いただいた。質疑では、ウォルター氏(MRI/アマランス)、JANSIからも回答がなされた。
    米国における緊急作業者の放射線管理、教育訓練、登録上の扱い等の実態や、今年度に行われた緊急作業者の放射線管理等に係る国内の法令改正内容との考え方の差異などについて質疑があった。米国では、規制要求が限定的であり、線量制限等の運用は、事業者の裁量に任されていることが特徴である。

  4. 放射線遮蔽ハンドブック等の概要
    策定に携わった上蓑委員から、標記の基礎編および遮蔽計算実務マニュアルについて説明いただき、質疑があった。主な改訂点は、対象範囲を利用が進んでいる加速器まで拡大したこと、モンテカルロ法の取り入れなどである。

  5. その他(放射線防護課題検討委員会予定)
    JANSIから、同委員会の今後の計画概要について説明を行った。次回は来年2月に開催予定。
    またJANSIから、先日発行されたIAEA福島報告書の和訳版を配布した。内容の説明は次回以降に実施する予定。

以上