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放射線防護課題検討委員会 第5回議事概要

日時 平成26年9月29日(火) 13時30分~16時20分
場所 一般社団法人 原子力安全推進協会 三田ベルジュビル13F A会議室

出席者(順不同 敬称略)

主査 中村(東北大)
委員 上蓑(理研)、木名瀬(JAEA)、林(電工会)、寺門(新金協)、吉田(電中研)、
林田(東電、代理)、中村(関電)、岡村(原燃)
事務局 仙波、岩井、石田(原安進)
説明者 横山(藤田保健衛生大)、佐々木(電中研)

議題と主な議論

  1. 第4回議事録案
    委員から表現修正のコメントがあり、修正後最終版とすることで承認された。

  2. 保健物理学会の水晶体防護専門研究会の活動について
    横山氏(藤田保健衛生大)から、保健物理学会の水晶体防護専門研究会の活動概要について説明があった。本研究会は、ICRP(国際放射線防護委員会)が水晶体の線量限度を150mGy/年から20mGy/年に引き下げたことを受け、その対応を検討するために設置された。
    原子力施設における眼のモニタリングの必要性、眼の線量評価手法の検討状況などが議論された。

  3. ICRRPの動向について
    昨年度までICRP事務局へ派遣されていた佐々木氏(電中研)から、ICRPのしくみや福島への対応など現在ICRPが取り組んでいる課題等について説明があった。
    国内で関心の深い福島での教訓反映、線量・線量率効果見直しや内部被ばくモデルの見直しに関するICRPの動きについて委員から質問があり、内在する課題について議論された。

  4. 緊急時作業者の線量制限について
    前回に引き続き、福島第一原子力発電所における作業者の線量制限の課題や国が検討を開始した緊急時線量限度見直しについて、最新情報の共有を行うとともに、JANSIが開始した緊急時の線量制限に関する海外調査計画について委員からコメントを伺った。国の動きを見ながら、引き続き検討を進めることとなった。

  5. その他(放射線防護課題検討委員会予定)
    JANSIから、同委員会の今後の計画概要について説明を行った。

以上