活動実績等

米国電力研究所との協力関係の構築について

原子力安全推進協会は、原子力の研究に係る協力関係を構築するため、平成25年4月23日、米国電力研究所(Electric Power Research Institute)との間に、原子力に関する研究プログラムへの参加及びその成果活用に係る契約を締結しました。

契約締結にあたり、米国電力研究所のハワード社長、原子力部門担当のウィルムスハースト副社長及び上級技師長のドクター・ヤング氏が当協会を訪問し、松浦代表及び藤江理事長との間で、今後の展開について積極的な意見交換がなされました。

当協会としては、苛酷事故対応をはじめとする原子力に係る最先端の安全性研究を実施している米国電力研究所の研究に参加し、その成果を活用することにより、独立した専門家集団として、より一層、高度で広い視野から評価し事業者に提言・勧告を行い、事業者の支援に活用して行きたいと考えています。

  


署名を終えたウィルムスハースト副社長と藤江理事長