炉内構造物等点検評価ガイドライン検討会第51回議事概要

日時	平成26年3月12日（水）　13時30分　～　16時30分
場所	原子力安全推進協会　A・B会議室

委員	野本委員長（東大名誉教授），安藤委員，辻川委員（東大名誉教授），望月委員（阪大），坂口幹事代理（関電），村井幹事（東電），小林幹事（原電），清水委員代理（北海道電），清水委員（東北電），吉田委員（東電），庄司委員（中部電），山本委員代理（九州電），浦辺委員（原電），小山委員（三菱重），伊東委員（日立ＧＥ），元良委員（東芝），太田委員（電中研），杉江委員（原安進）
参加者	神長（東電），藤野（原電），北条・中野・松原・小村（三菱重），増田（日立ＧＥ），礒・神保・江波戸・三橋（東芝）
事務局	関（原安進）

前回議事録案を確認，承認された。
ガイドラインの発行・改訂状況と，その後のフォローとして機械学会での維持規格策定状況，国の技術評価の動向について紹介があった。
本検討会における点検評価・補修・予防保全ガイドラインの整備案件とスケジュールについて報告があった。
PWR炉内構造物点検評価ガイドライン[ﾊﾞｯﾌﾙﾌｫｰﾏﾎﾞﾙﾄ]（案）について，前回までのコメントに対する修正記載内容等の説明があり，ガイドライン改訂が了承された。
BWR炉内構造物点検評価ガイドライン[炉心ｼｭﾗｳﾄﾞ]のｼｭﾗｳﾄﾞ崩壊評価法の裕度評価見直し内容が了承され，ガイドライン改訂に向け検討を継続することとした。
BWRガイドラインの定期改訂に今後必要な主要項目について説明があり，検討を継続することとした。
BWR補修工法ガイドライン[ウェルドオ-バーレイ工法]見直し項目と改訂範囲について説明があり，検討を継続することとした。
その他，次回検討会開催日は3ヶ月後を目途に別途調整することとした。

以上