活動実績等

炉内構造物等点検評価ガイドライン検討会 第47回議事概要

日時 平成25年3月4日(月) 13時30分 ~ 17時00分
場所 原子力安全推進協会 A・B会議室

出席者(順不同 敬称略)

委員 野本委員長(東大名誉教授),関村副委員長(東大),安藤(博)委員,辻川委員(東大名誉教授),望月委員(大阪大),堂崎幹事(原電),坂口幹事代理(関電),村井幹事(東電),本田委員代理(北海道電),吉田委員(東電),山田委員代理(中部電),中川委員代理(中国電),黒川委員(四国電),山本委員代理(九州電),寺門委員(原電),枡委員(電発),小山委員(三菱重),伊東委員(日立GE),元良委員(東芝),杉江委員(原安進)
参加者 神長(東電),瀬良・岩橋(関電),藤野(原電),礒(東芝),最上・丹羽・北条・名越・越智(三菱重),伊藤(原安進)
事務局 関(原安進)

議事概要

  1. 前回議事録確認を確認し,承認された。
  2.  
  3. 原技協から原安進への改組に伴い,ガイドライン検討会運営規約見直しを行い,若干の語句修正を経て制定された。
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  5. ガイドラインの発行・改訂状況と,その後のフォローとして機械学会での維持規格策定状況,国の技術評価の動向について紹介があった。
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  7. 本検討会における点検評価・補修・予防保全ガイドラインの整備案件とスケジュールについて報告があった。
  8.  
  9. 保全活動におけるガイドラインと民間規格の役割について,これまでの振り返りと,福島第一原子力の事故後の規制動向等の状況変化を踏まえた今後のガイドライン整備活動の進め方について議論し,ガイドライン概要版の改定に向け検討を継続することとした。
  10.  
  11. PWR炉内構造物点検評価ガイドライン[バッフルフォーマボルト]の改定に向けて,照射効果を考慮した新しいボルト応力評価手法と解析例の説明があり,検討を継続することとした。
  12.  
  13. PWR炉内構造物点検評価ガイドライン[制御棒クラスタ案内管]の改定に向けて,プラントグループの見直し,管理摩耗長さの見直し,点検時期の見直しについて説明があり,検討を継続することとした。
  14.  
  15. PWR炉内構造物等点検評価ガイドライン[原子炉容器炉内計装筒]の改定に向けて,欠陥評価のための応力拡大係数算出法に関する活動の整理と,付録構成案の説明があり,検討を継続することとした。
  16.  
  17. その他, 次回検討会の開催日について来年度第1四半期を目途に調整することとした。

以上

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