平成28年2月17日
原子力安全推進協会
2月1日~2月12日の2週間、マンスフィールド・フェローで米国原子力規制委員会(NRC)職員のマムウドゥ・ジャーダネー氏がJANSIで研修を受けました。
ジャーダネー氏は日米交流を目的とするマンスフィールド財団のプログラムで昨年の夏に来日し、今夏の研修終了まで約1年の間、日本の各機関で研修を受ける予定で、JANSIは規制庁、資源エネルギー庁に続き3か所目の研修先となります。
第1週はJANSIの概要を知って頂くため各部署の活動について説明を行い、第2週は個別活動(リーダーシップ研修、運転経験情報管理等)について、資料やビデオを使ってより詳しく説明しました。研修最終日にはジャーダネー氏より、研修を振り返っての気づきや米国と日本の規制組織の違い等についてプレゼンテーションがあり、参加したJANSI職員との間で活発な質疑応答が行われました。
以上
研修の様子
プレゼンテーションの模様