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敷地内断層評価手法検討委員会 第1回議事概要

日時 平成25年3月8日(金) 9時30分 ~ 12時30分
場所 原子力安全推進協会 13階 第1、2会議室

出席者(順不同 敬称略)

委員 山崎主査(首都大)、佃副主査(産総研)、井上委員(電中研)、武村委員(名大)、岡本委員(東大)
説明者 森(日本原電)、鳥越、平川(東北電力)、田中(阪神コンサルタンツ)
事務局 伊藤、土方、鈴木、辻、関、平田(原安進)
その他傍聴者 14名

議事概要

  1. 委員の紹介および委員会規約の説明
    委員の自己紹介に引き続いて事務局より委員会の運営規約(案)についての説明があり、内容が了承された。委員会主査は山崎委員、副主査は佃委員が務めることとなった。
  2.       
  3. 委員会での検討方針について
    事務局より本検討委員会では、断層のくいちがい変位およびそれに伴う地盤の変形、重要施設への影響を主な検討事項とする旨の説明があった。
  4.       
  5. 断層の定義、評価方法についての整理
    井上委員から断層に係る用語の定義、これまでの指針等で用いられてきた断層の定義の変遷等についての説明があった。断層に係る用語の定義や本検討委員会で検討の対象について意見が出され、事務局はこれらの意見を踏まえて用語や検討内容を整理することとした。
  6.       
  7. 敷地内断層調査の実例
    日本原電より敦賀発電所における調査の概要について、東北電力より東通原子力発電所における調査の評価の概要について紹介がなされた。
  8.       
  9. その他
    次回は4月10日(水)を予定

以上