コンクリートピット内設置のポンプバレルの健全性確認

2008.8.5発行

内容概要

コンクリートピット内に設置するポンプのバレル(外筒)は、コンクリートピットに水が溜まるなどして湿潤環境となると、外面腐食が発生する可能性があります。
ポンプバレルはポンプ吸込み側の圧力障壁を構成するため、外面腐食に対して適切に管理される必要があります。

この湿潤環境となる可能性があるコンクリートピットに設置するポンプバレルの健全性を確認するため、ポンプバレルの点検の必要性を検討し、必要に応じて計画的に点検を行うよう通知しました。

 

電力の対応状況(2017年3月完了)

湿潤環境となる可能性があるコンクリートピットに設置する竪型ポンプの抽出とその点検の状況、点検の必要性の検討および必要な点検計画について検討済みです。
【完了】