2007.1.9発行
米国原子力発電所において、公衆の健康に影響を及ぼさない濃度ではあるものの、トリチウム等の液体放射性物質が所定の放出経路を経由せずに周辺土壌へ流出 したことに鑑み、これまで国内原子力発電所では同種の事例は報告されていませんが、信頼性確保の観点から必要な対応措置を検討するよう電気事業者へ通知し ました。
対象となる設備・機器・構築物の抽出を行い、液体放射性物質が流出した場合の漏えい発見方法や対応措置について検討済みです。 【完了】