活動実績等

PRA用パラメータ専門家会議 第1回議事概要

日時 平成26年3月11日(火) 13時30分 ~ 16時30分
場所 原子力安全推進協会 13階 A会議室

出席者(順不同 敬称略)

委員 笠井主査(秋田県立大学)、牟田委員(東京都市大学)、栗坂委員(JAEA)、
吉田委員、桐本委員(電中研)、松尾委員(東京)、成宮委員(関西)、
友澤委員(四国)、藤井委員(東芝)、曽根田委員(日立GE)、黒岩委員(三菱)、
佐藤委員(TEPSYS)、倉本委員(NEL)
常時参加者 曽我(電中研)、玉内(日本原燃)、山岡(東芝)、門田(NEL)
事務局 橋本幹事、佐竹、河井、鎌田(原安進)

議事概要

  1. PRA用パラメータ専門家会議 主査挨拶、委員自己紹介
  2.       
  3. PRA用パラメータ専門家会議 設立趣旨
    事務局より、PRA用パラメータ専門家会議の設立趣旨、委員会の目標と進め方、スケジュールについて説明した。概要は以下のとおり。
    • 本専門家会議では、JANSIにて算出している機器故障率、起因事象発生頻度及び共通原因故障パラメータの推定手法について、これまで明らかになった問題点の解決方法を検討する。
    • 検討結果をまとめた報告書は透明性、公開性の観点から広く一般の理解に資する為に本ホームページに掲載する。
  4.       
  5. PRA用パラメータ専門家会議 運営規約
    事務局より、PRA用パラメータ専門家会議の運営規約及び本専門家会議で得られる情報の取扱いについて説明した。
  6.       
  7. PRA用パラメータの推定手法に関する問題点の整理
    委員より、国内一般機器故障率、起因事象発生頻度、共通原因故障パラメータの推定手法に関する問題点を説明し、質疑を行った。
  8.       
  9. 推定手法に関する解決策の検討状況と今後の進め方
    委員より、国内一般機器故障率推定手法の問題点および解決案の検討状況について説明し、質疑を行った。
  10.       
  11. 今後のスケジュール
    事務局より、今後のスケジュール、次回議題案について説明し、第2回PRA用パラメータ専門家会議を4月23日(水)に開催することとした。

以上