活動実績等

第4回原子力防災訓練ガイドライン第一次改訂検討会 議事録

日時 平成30年6月15日(金) 13:00 ~ 16:15
場所 JANSI 13階 第A会議室

出席者(順不同 敬称略)

委員 野口主査(横国大)、片桐副主査(前・原子力機構)、
三島(INSS)、山崎(文)(消防防災科学C)、佐相(電中研)、
安部(関西大学)、野手(東京HD)、後藤(中部)、
尾上(関西)、河野(原電・白石委員の代理)、
野田頭(日本原燃・山崎強委員の代理)、髙井(JANSI・幹事)
計12名
(WG委員)
小川(北海道)、鈴木(邦)(東北・鈴木(佳)委員の代理)、
髙橋(東京HD)、山田(北陸)、三村(中国・大石委員の代理)、
池田(四国)、河津(九州)、梅村(電源開発)
参加人数 総計21名

議題

  1. 定足数等の確認
  2. 前回議事録確認
  3. 改訂ガイドライン案についての確認
  4. 今後の進め方
    ・本日懸案事項となったものへの対処方法、確認方法について
    ・本日の議事録確認方法について

議事概要

  1. 定足数等の確認
    検討会委員の出席者は12名であり、定足数9名を満足している。
  2. 前回議事録の確認
    前回議事録案について確認した。
  3. 改訂ガイドライン案についての確認
    ①「コメント整理表」に基づき、訓練ガイドラインの見直し状況を確認した。
     ・「経営者のコミットメント」について記載しておく。
     ・(職員に対する、一般的な)「教育・訓練」と、緊急事態の発生に備えて、平時に行う「防災訓練」との混同・
      混乱を避けるために、「教育・訓練」と表記している箇所については、すべて「教育」とする。
    ②ガイドライン本文と解説について、全体な確認を行った。
     ・図4-6について説明を設ける。
     ・「広報の重要性」においては、平時の広報との区別をするため、「訓練時の広報の重要性」とする。
    ③附属書の見直し案について確認・検討を行った。
     ➢附属書A:中長期的な訓練計画
      ・A(ZZ)、A(ZZ,ZZ)等については説明を加える。
     ➢附属書B:訓練の実施体制
      ・本文や解説との整合を図る。
  4. 今後の進め方
    ①今回の議事録については、メールベースで確認をとる。
    ②今回の検討会をもって、内容的な検討については終結したものとする。
      残された確認項目は、ガイドラインとして発行するための体裁、編集上の確認が主であることから、主査、副
     主査、JANSI委員(幹事)に最終確認を一任する。
    ③各委員は、ガイドライン改訂版の発行までは、主査の求めに応じて、フォロー・確認の任にあたる。

以上