活動状況

支援プログラム

連絡代表者(SR)と専門分野グループが連携した原子力施設の支援

JANSIでは事業者支援の仕組みを維持・強化するため、原子力施設との窓口役として連絡代表者を設置し、原子力施設における安全性向上活動に対する効果的な支援を事業者と連携しながら行っています。 平成28年7月にはグループを専門分野ごとに再編、問い合わせ窓口を明確化して原子力施設との更なる緊密化を図り、原子力施設の安全性向上を支援しています。

自主保安活動への支援

事業者の自主保安活動(QMS〈品質マネジメントシステム〉の実効性やヒューマンパフォーマンスの向上)が継続的に行われるよう支援しています。

安全文化醸成活動の推進

事業者の安全文化の「評価」と、事業者が行う自主的な安全文化醸成活動について「支援」を行っています。 活動にあたっては、国内外の関係機関とも情報交換を行うと共に、規制からの独立した立場を堅持しつつ、規制当局との適切な関係構築を行います。

原子力防災、緊急時対応への支援

「原子力防災訓練ガイドライン」を制定し、訓練を計画・実施する上での基本事項を事業者に提示しています。 また、「原子力防災訓練検討委員会」を通じて、防災訓練の実効性の維持向上を図り、良好事例の事業者間の共有や事業者が抱える課題の解決を支援しています。 さらに、訓練を各事業者が観察して助言すると共に、自らの活動に反映することを目的とする「防災訓練アシスタンスビジット」を実施するなど、事業者の緊急時対応能力の自主的改善の取組みを支援しています。

特別支援活動

会員からの特別な支援要請に基づき取り組む活動であり、そうした支援要請は、緊急性や重要性が高く業務範囲も多岐に亘る為ため、 通常のライン業務に優先して、組織的横断的な活動として取り組みます。

主な活動

1.福島第1原子力発電所事故の教訓の整理と支援

福島事故に対していろいろな報告書が公表されている。主要な報告書の教訓のうち事業者が取り組むべきものを整理します。 また各社の取り組み状況を横並びに整理し、良好事例を共有し、事業者の取り組みに対する支援を行います。

2.福島第1発電所に対する支援

特別連絡代表者が、福島第1発電所を訪問し、助言や支援を行う。また技術的知見を纏め「低線量被曝による健康影響」等の技術的知見を報告書に纏め、知識の普及活用を促進します。

3.日本原子力研究開発機構(JAEA)もんじゅに対する支援

JAEAが文部科学省に提出した改革計画を踏まえ、「安全文化の定着状況評価」を中心とした支援を行います。